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静岡市|新社屋の地縄張り



先日、新社屋建設予定地にて「地縄張り」をして頂きました。

ブログの中の人は普段事務所内にいるので、「地縄張り」を見るのは初めての経験。ずっと空き地だった土地に少しずつ変化が出てくるのはなんだかドキドキする瞬間です。



地縄張りとは、建築予定地に縄やビニール紐などを張って、建物の位置や形状を確定する作業です。設計図面を確認しながら敷地に杭を打ち込み、縄やロープ、ビニール紐などを張って建物の配置を決めていきます。
建物の位置を図面だけでなく、実際の土地を使って把握する大切な作業です。

地縄張りを行うタイミングは工事着手前で地鎮祭の当日、神事に先立って「地縄立ち合い」を行い、施主が建物の位置を確認するケースが一般的です。
当社では地鎮祭前に事前に行うこととなりました。

地鎮祭を実施しない場合も、設計書通りに工事が進められるのか確認するために「地縄立ち合い」を行います。

建物の角をポイントとして、通常は水糸と呼ばれる蛍光の糸や目立つ糸を張っていきます。
どんな糸を使うのかと覗いてみると、なんと紅白の糸が!!!




大工さんに話を聞いてみると、いつもは違う紐だけれど、今日は紅白の紐にしたよ!と嬉しいお言葉が。地縄張りの段階からおめでたい気持ちになって、遅れていた新社屋建設の件が良い流れで迎えられ、なんだか胸がいっぱいになりました。

地縄張りのあとは、測量をして土地の高さなどを測ります。
当社の建設予定地はほぼ平らな土地ですが、それでも微妙に高さが違います。





今回の作業はこれで終わりになります。
次回は地鎮祭をとりおこない、少しずつ動き出していっています。

「地鎮祭」についての記事もまとめてありすので、今後、新社屋、新築をご検討の方はこちらも参考にしてみてください。









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